窓口業務とは、営業店の顔として、お客様をお迎えするカウンター業務です。
窓口にいらっしゃるお客様のご用件を伺い、口座開設や普通預金などの入出金、振込み、税金の支払い、各種届出などの処理を行います。

後方事務とは、口座の開設の手続きや各種の自動振替や伝票のチェック、電話応対など庶務的な仕事を行います。

中小企業や個人事業者からの事業資金の相談や融資の受付、個人のお客様からの住宅ローン、マイカーローン等の相談や融資の受付をする業務です。

債権証書等のチェック、手形貸付等の期日管理、融資実行までの事務処理を行います。財務分析、不動産の評価、事業性評価に基づいた融資判断を行います。

中小企業や個人事業者、個人のお客様を直接訪問し、売上金や定期積金の集金、融資の提案、資産運用の相談を行う業務です。

事業者への資金繰り支援、経営改善支援、事業再生支援等のコンサルティング活動により、お客様の課題解決に向けた取組みを行っています。

当組合には、新潟駅前に立地する宿泊施設を兼ね備えた研修センター「けんしんスカイステージ」があります。

目的や規模に合わせて多彩な研修室が設置してあり、けんしんの未来を担う人材を育成するための研修施設となっています。

けんしんの研修制度は、職位ごとに行う職能別研修、職能資格別に行う職能別研修、職務能力向上のために行う課題別研修・選抜研修があります。

業務知識の向上、実践的スキルの習得を目的として休日自主参加セミナーを開催しています。セミナー分野は、預金関連事務、相続、財務分析、個人ローンなど幅広く充実しており、毎年延べ150名以上の職員が出席しています。

通信教育は、職位・勤続年数に応じて必ず受講する必修講座、業務上必要とされる分野、検定試験の受験対策など、選択して受講する選択講座があります。必修講座と選択講座を合わせて70講座以上あり、多くの職員が受講しています。

職場内研修のことで、実際の業務を通じて直接指導を行います。新入職員は、入店すると1年間は育成担当者という先輩職員からマンツーマンで業務を学びます。また、育成担当者とフレッシュマンノートを交換しながら、業務で不明な点などを確認しています。

融資知識の習得と融資提案スキルの向上を目的とした実践型の融資セールスコンクールを開催しています。集合研修出席者の中から選抜された職員が融資提案能力を駆使したロールプレイングを披露し、入賞者を表彰しています。

本部審査管理部へのトレーニー派遣を行っています。審査管理部の審査担当からの直接指導により、融資案件の審査を通じて、融資案件の取組みに対する幅広い知識を身に付けることができます。

認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る応援者となって地域を支える活動を行っています。けんしんでも多くの職員が認知症サポーターとして活躍できるように認知症サポーター養成講座を受講しています。

認知症サポーターとは
認知症サポーター100万人キャラバンにおける「認知症サポーター養成講座」を受講した者を「認知症サポーター」と称する。